私たちについて

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私たちの思い

近年の急速な情報化社会の進展や都市化、核家族化などを受けて、子どもたちを取り巻く環境は大きく変化しています。

平成23年3月に発表された「あかし教育プラン-明石市教育振興基本計画-」では、社会の現状として、人口減少社会の到来、少子高齢化の進展、核家族世帯の増加などによる「地域コミュニティの希薄化」や、家庭で解決すべき課題の解決を学校に求めるケースの増加、自治会や子ども会への加入率が低下しこれらの地域団体が子どもの社会性を培う場としての役割を果たせなくなっているという「家庭・地域での教育力の低下」が挙げられています。

明石市においては、「家庭での教育力の向上」や「地域での教育力の再生」、さらに「体力づくりとスポーツの振興」といった項目が、教育が抱える主要課題として挙げられており、これらの課題解決が急務となっています。

そのような状況の中で、我々は地域における様々な課題、特に学校以外に居場所がなかった子どもたちの「居場所」づくりのために平成12年「二見北ニュースポーツクラブ」を設立し、キンボールなどのニュースポーツ教室や新たに立ち上げたサッカークラブの活動を通じて地域の課題解決に取り組んできました。

これらの活動により、子どもたちの居場所づくりや、子どもたちに目標を持たせること、さらには世代間のつながりが希薄になっている現状に対して、様々な年齢の子どもたちが参加できる場を作り、地域コミュニティの再構築を図ることに寄与してきました。

今後はこの活動をさらに発展させ、多種目多世代でスポーツや文化活動に関わることができる「総合型地域スポーツクラブ」の運営の充実を目指し、地域のスポーツ・文化レベルの向上に力を入れていくとともに、様々な世代の子どもたちが好きなことに一生懸命になれる環境づくりをしていくことで、多くの子どもたちの地域での居場所づくり、体力づくりを促進して参ります。
そして、将来、成長した子どもたちが指導者として戻って来られるような循環型の組織体制を構築することで、地域の子どもたちを地域の大人が育てる「地域での教育力再生」に貢献していけると考えます。

私どもは、これまで以上に広く青少年の健全育成を通しての地域コミュニティ再構築に寄与し、そのネットワークを活用した豊かなまちづくりのため、総合型地域スポーツクラブの運営と子育て支援を目的として、任意団体以上に責任を負い、社会的信頼を得て行政および地域団体と連携を取り、活動内容及び範囲を発展・拡大し、その活動を後継していく若い指導者たちをバックアップする体制を確立して、地域課題の解決に協働していける継続的かつ安定的な体制を持つ組織が必要であると考え、ここに特定非営利活動法人明石アクティヴスポーツを設立致します。

平成24年7月8日
特定非営利活動法人明石アクティヴスポーツ
設立代表者 藤原 由紀